卍易風水変法_易とは?

古代中国で考え出された占法の一つ🔮
儒教の経典のなかで最高峰とされる「易経」が原点になっていると言われています。

陰と陽、八卦(8つの基本図像)、六十四卦(八卦を上下に2つ並べた図像)によって、自然、人事などの吉凶を判断する方法。
占い手は、筮竹やサイコロ、コインなどを用いて卦を立て、その卦を読みとることで問題の解決策を求めます。

易の代表的なものに、「周易」「断易」「梅花心易」の3種類があります。

易は、卜(ボク)占に分類されます。
卜占とは、質問に対して何の卦が出たかにより答えを導いていく占い。
直近の運勢、行動の吉凶、人の気持ちなど、「変化していくもの」を占うこと、アドバイスを求めるのに適しています。

逆に、その人の性格や大きな運命など、そんなに変わらないであろうものを占うのには向いていません。
(こういった事柄には、命占:四柱推命や西洋占星術などが向いています。)

次回は、卍易風水変法について書きますね😊