卍易風水変法_易とは?

古代中国で考え出された占法の一つ🔮
儒教の経典のなかで最高峰とされる「易経」が原点になっていると言われています。

陰と陽、八卦(8つの基本図像)、六十四卦(八卦を上下に2つ並べた図像)によって、自然、人事などの吉凶を判断する方法。
占い手は、筮竹やサイコロ、コインなどを用いて卦を立て、その卦を読みとることで問題の解決策を求めます。

易の代表的なものに、「周易」「断易」「梅花心易」の3種類があります。

易は、卜(ボク)占に分類されます。
卜占とは、質問に対して何の卦が出たかにより答えを導いていく占い。
直近の運勢、行動の吉凶、人の気持ちなど、「変化していくもの」を占うこと、アドバイスを求めるのに適しています。

逆に、その人の性格や大きな運命など、そんなに変わらないであろうものを占うのには向いていません。
(こういった事柄には、命占:四柱推命や西洋占星術などが向いています。)

次回は、卍易風水変法について書きますね😊

卍易風水変法_易の3種類とは?

前回のブログで、易には3種類あるとお伝えしました。
今日は、その3種類についてです😊

易の代表的なものとして、「周易」「梅花心易」「断易」があります。

〈周易〉
易の中でもっとも有名で、一般的に易というと周易を指します。
周の時代に文王が作成したことから周易と呼ばれ、約2500年前に孔子が完成させました。

〈梅花心易〉
道具を使わず、自然現象や日時などから易を立てる占い技法。
古代中国で、梅の花を眺めているときに雀が2羽落ちたのがきっかけで占ったことから、梅花心易(ばいかしんえき)という名がつけられているそうです。
邵康節が完成させ、諸葛孔明も活用していたと言われています。

〈断易〉
卍易の本流。鬼谷子により創設される。
五行の相剋関係、十二支の意味合い、六神、六親などから判断します。
特徴としては、様々な内容に即対応でき、占いたい事柄に対する吉凶が明確に出ます。

卍易風水変法は断易をベースにしていますが、
実は!断易にはない理があるんです!!! 
詳しくは書けませんが、これが卍易の的中率の高さと関係しているような気がします🧐

次回は、そもそも易とは?について書きますね♪

卍易風水変法_卍易とは?

まずは、ものすごーくザックリ説明します。
いろいろ「?」が出てくるとは思いますが、とりあえず読んでみてくださいませ😅

3種類ある易の「断易」をベースに考え出された占術🔮
少し先の未来、行動の吉凶、人の気持ちなど「変化していくもの」を占うことに適しています。

占った事柄に対する吉凶、それらが起こるタイミングが明確に出るため、
たとえ芳しくない結果が出たとしても吉に持っていくための対処法をアドバイスできます💡

このように、
『卍易とは、未来に縁起をつけて開運に導く占術』なのです💖

逆に、大きな運命や生まれ持った性格など「変わらないもの」を占うのには向いていません。
そういった事柄については、生年月日や生まれた場所・時間を基に占う命占(四柱推命、西洋占星術など)が向いています。

断易? 3種類? そもそも易とは?
明日、また書きますね😊